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転職で人生を変えよう。おすすめの転職サイトと絶対に押さえておきたいポイント

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働くということは人が生きていく上で欠かせない行為です。それは単に収入を得るためだけではなく、やりがいであったり、生きる活力を得るために必要なものでもあります

それだけに、ブラックな働き方を強制されたり待遇に不満がある場合は、無理せずにどんどんと転職するべきです転職は簡単に人生を変えることのできる、もっとも効率の良い方法です

私は大学を卒業後、研究者として国の研究機関で働いていましたが、ブラックな労働環境や不安定な雇用形態のため、研究の道に進むことを諦めました。研究しかしてこなかった自分に何ができるのか、いろいろと悩みながら転職活動をしてきましたが、今では企業のマーケティング職というこれまでの経験とはまったく違った仕事につくことができました。やりがいもあり、まさに転職で人生を変えられることを実感した体験でもあります

そんな転職ですが、成功させるためには自分にあった転職サイトを使うことが重要です。そこで、今回はおすすめの転職サイトについてまとめてみました。

ここであらかじめ強調しておきたいことがあります。それは、転職サイト自体に良い悪いはあまりないのに対して、転職エージェントの担当者(キャリアコンサルタント)には明らかに相性があるということです

自分にあった担当者に出会えるまで色々な転職サイトを試してみることが、転職を成功させる秘訣です。

転職サイトのランキングに意味はあるか?

転職サイトについて調べようとすると、色々なランキングの載ったページを目にすることがあるかもしれません。結論から言うと、こうしたランキングにほとんど意味はありません。

なぜなら、ある程度の規模の転職エージェント会社であれば、どこも似たような求人が集まってくるからです。企業によっては複数のサイトに登録していることも普通です。つまり、この転職サイトでなくては見つからない、という求人というのはそれほど多くはないのです。

また、転職サイトごとにキャリアコンサルタントのカラーが違うという説明を見かけることもありますが、これもあまり信用しないほうが良いでしょう。もちろん転職エージェント会社のカラーや方針といったものはあるでしょうが、その差は個人個人の担当者の差に比べればわずかなものです。そのくらい、エージェントの担当者というのは個性豊かなのです

ですから、結局のところ自分にあった転職サイトはどこかと悩んでもあまり意味のないことであり、それよりは相性の良いキャリアコンサルタントの担当者をどうやって見つけるかについて考えることの方が、遥かに重要なのです

信頼できる転職エージェントの担当者にどうやって出会う?

それでは自分に合った担当者を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは簡単で、複数の転職エージェントを利用すればよいのです

転職エージェントは無料で利用できる素晴らしいサービスです。いくら掛け持ちしても、転職者側にデメリットはひとつもありません。実際、転職に成功している人は平均で4社程度のサイトに同時に登録しているというデータもあります

私自身、今までの転職活動を振り返ってみてもだいたい3つくらいの転職サイトに同時に登録してきました。そして実際に転職エージェントの担当者と会って話をしているうちに、自然とこの人なら信頼できそうだな、という人が見つかってくるものです。

ここで気になるのが、複数のサイトに同時に登録していることを担当者に伝えるべきかどうか、ということです。

人によってもやり方はあると思いますが、私のやり方はこうです。まずキャリアコンサルタントとの面談の時点では、複数のサイトに登録していることはあえて伝えません。検討はしているが、まだ具体的には進めていない、などといっておけば良いでしょう。担当者も人間ですので、そう伝えておいたほうが親身になってくれる可能性が高いからです。そして担当者とのやり取りが増えていくうちに、この人の紹介する案件ならば信頼できそうだということが分かってきたあたりで、他のエージェント会社の進捗を正直に伝えます。というかだいたいこのくらいの段階で、担当者の方から聞かれることのほうが多いでしょう。

いつまでたっても他社の進捗状況を伝えておかないのは、お互いにとって不幸です。キャリアコンサルタントは自分の将来の人生を託す大事なパートナーです。隠し事はしないに越したことはありません。逆に信頼できなかったり頼りにならない担当者なら、そもそも転職の案件自体の紹介が少ないため、自然消滅してしまうケースが多いのです。

総合型と特化型の転職サイトの違いとは

このように転職サイトを選ぶ上では、相性の良い担当者に巡り会えるかどうかが重要だという話をしました。

ではどの転職サイトを使っても同じかというと、実は一つだけ注意しなければならないポイントがあります

それは、総合型と特化型の転職サイトの違いを知っておくということです

総合型というのは文字通り、様々な業界、職種の案件を扱っている転職サイトです。有名なことろではリクルートエージェントDODA(デューダ)などが挙げられるでしょう。

一方で注目しておくべきなのは特化型の転職サイトで、これは扱う業界・ジャンルによって大小様々なものがあります。医療系の求人を専門に扱う転職サイトや、珍しいところでは戦略コンサルティング会社専門の転職サイトなどといったものもあります。

こういったところが扱っている求人情報は、実はたいていは大手の総合型サイトでも取り扱っています。そういう意味ではあえて特化型のサイトに登録する意味はないと思われるかもしれませんが、実際には特化型サイトを使うメリットはとても大きいのです

特化型サイトの一番の特長は、その分野に対する知識や経験が圧倒的に豊富だという点です

総合系サイトでもジャンル別に担当者を振り分けてはいますが、取り扱う求人が多数あるため、どうしても業界知識はうわべだけのものになりがちです。その点、特化型の転職エージェントは業界に対する知識だけでなく、最新の求人動向、さらには人事担当者との太いつながりがあるため、情報の密度がまったく違うのです。

ですので、もしも転職先の業界の目処がある程度たっているのであれば、特化型の転職サイトを使うメリットは大きいでしょう。

一方で注意しなければならないのは、特化型のサイトはあくまでも自分たちの専門の分野の紹介しかできないという点です。幅広い業界を見てみたい場合は総合型にかないません。もちろん彼らも専門以外にも色々な案件をもっているといってきますが、私の経験上、それはほとんど当てになりません。結局は自分たちが紹介したい案件を強く勧められることになり、その他の選択肢を考慮させてもらえません。

ですので、転職先に様々な可能性を残しておきたいのであれば、総合系のサイトにも同時に登録しておくことが望ましいでしょう

<転職サイトを利用する上で押さえておきたいポイント>

  • 転職サイトごとの違いよりは、担当者との相性のほうが重要
  • 転職を成功させるには複数の転職エージェントを使うのが鉄則
  • 総合型と特化型の転職サイトの違いを理解し、両者を賢く使い分けよう

おすすめの総合型転職サイト

ここからは実際に私が使っておすすめだと思った総合系の転職サイトを紹介したいと思います。転職を考えているのであれば、少なくともこの中の一つは登録しておくのが王道です

リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクルートが提供している転職エージェントサービスです。同様のサービスに転職情報を提供するリクナビNEXTがありますが、リクルートエージェントでは専属のキャリアアドバイザーによる非公開求人の紹介を受けることができます。

リクルートエージェントは転職業界でも1、2位を争う大手ですので、大概の求人はここに集まってきていると考えて間違いないでしょう。とにかくリクルートエージェントに登録しておけば、様々な可能性を含めて将来のキャリアを検討することができますので、まずはここに登録するのが無難であろうと思います。

東京駅近くの立派な本社ビルに入ったときは、なんだか自分がちょっとだけ偉くなったような錯覚に陥いりました(笑)。

公式サイト ⇒ 【リクルートエージェント】

DODA

DODA(デューダ)は人材関連ビジネスを広く展開しているインテリジェンスが運営する転職エージェントサービスです。先にあげたリクルートエージェントと並び、日本における転職エージェント業界の2大巨頭の一つです。

求人数やサービスの質などは基本的にはリクルートエージェントとそれほど変わらないと考えて良いでしょう。ただ、DODAに登録すると無料の年収査定サービスというものを受けることができ、これが結構面白いのでお勧めです。

転職エージェント側の思惑としては、現在の年収よりも高い年収があなたの適正な年収ですよというデータを出すことで、転職意欲を喚起したいという狙いもあるのかと思います。一方で、査定の方法は豊富な転職データを基にしているとありますので、ある程度客観的なデータと見ることもできると思います。

DODA公式サイト ⇒ 転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?

JACリクルートメント

JACリクルートメントは外資系企業の求人に強いことで有名な転職エージェントです。実は私の今の仕事もJACの紹介ですので、個人的にも思い入れのある転職エージェントです。

JACは前の2つと異なり、キャリアコンサルタントが直接企業との営業活動の窓口になっています。え、そんなの当たり前じゃないの?と思われるかもしれませんが、実はリクルートやDODAなどの最大手は転職者側の担当者と企業側の担当者が別れており、分業制をとっています。これに対してJACはでは転職者側の担当が直接企業に訪問して、採用動向や求人ニーズを細かく把握する体制となっており、いわゆる生の情報を担当者がもっているのですね。

この方法は手間がかかるため、扱う案件自体はどうしても最大手と比べて少なくなってしまいますが、その分求人の質は非常に高いです。外資系だけでなく国内の案件も取り扱っていますので、是非ともおさえておきたい転職サイトだと思います。

公式サイト ⇒ JACリクルートメント

特化型サイト

特化型の転職サイトも色々とご紹介しようと思ったのですが、どんな業界なのか、どんなバックグラウンドがあるのかによって、それこそ山のような転職エージェントがあります。

そこでこれらについてここで細かく紹介するのではなく、私が実際に特化型サイトをつかったときの経験や印象について簡単にお話ししてみたいと思います。

戦略コンサルティング専門エージェント

私は一時期本気で戦略コンサルティングファームへの転職を目指していたことがあり、そのときにお世話になったのが戦略コンサルティングの転職に特化したエージェントでした。

戦略コンサルの面接はケース面接と言って、非常に独特の課題を与えられます。簡単に言えばこの会社の売上を上げるためには何ができるか、といったことをその場で聞かれ、その場で答えていくという、かなり難易度の高い課題です。

このエージェントではケース面接対策をかなりしっかりとおこなってくれており、まさに戦略コンサル転職者のためのエージェントでした。

担当者はマッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループといった超大手への転職を数多く手がけてきたやり手の方でした。ただ、率直に言って私にはちょっと重かったというか、とにかくケース面接の練習をこなすようにとプレッシャーをかけてくるような方で、はっきりいって相性はあまり良くなかったです。

だからかどうかは分かりませんが、結局戦略コンサルティング会社への転職の夢は叶いませんでした。。

監査法人専門エージェント

私は会計の資格を取るためにとあるスクールに通っていたのですが、試験合格後に紹介されたのが監査法人専門の転職エージェントでした。

その時は監査法人なんて考えもしていなかったので、まさか業界未経験の自分にそんな道があるのかと半信半疑で会ってみたところ、あれよあれよと監査法人を紹介され、結局内定が決まってしまったのです。

ここは本当に監査法人の採用担当者をよく知っており、面接の想定問答集もまさにそっくりそのままのことが聞かれるという、ある意味では監査法人の社外出張所みたいな感じになっていました。

そんな感じですので、個人の適正とか幅広いキャリアプランなどといったことはまったく考慮されません。監査法人への転職を心から願っている人にはぴったりでしょうが、自分のような中途半端なキャリアをもった人にとっては、将来の可能性を狭めてしまう可能性があるので注意が必要です(そして結果的に監査法人への転職は失敗だった顛末は、このブログで書いてきたとおりです)。

まとめ

今回は人生を変えるための転職ということで、私が使ってきたおすすめの転職サイトをご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

冒頭にも触れたように、大事なのは転職サイトではなく、どういった担当者につくかということです。これは本当に自分が何度も転職してきた中で、ほぼ間違いない事実だと思います。

私の場合は結果的にJACリクルートメントの素晴らしい担当者のおかげで、理想的な転職をすることができましたが、別の担当だったらどうだったかは分かりません。

そういう意味でも、転職する際には色々なサイト、特にここでご紹介した総合系の転職エージェントに複数登録してみることが大事だと思います。

今回紹介したおすすめサイト

・リクルートエージェント公式サイト:【リクルートエージェント】

・DODA公式サイト:転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?

・JACリクルートメント公式サイト:転職・求人・人材紹介のJAC Recruitment

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