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金銭感覚が異なる夫婦が家計管理をうまくやるためのコツ

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お金を貯めるにしても、資産運用などで増やすにしても、いずれにしてもまずは家計を管理してやりくりすることが重要です。いくら収入があって、いくら支出があるのか、こういった基本的な情報を把握していなければ、豊かな生活への道のりは険しく遠いでしょう。

とくに結婚している場合は、夫婦でしっかりと話し合うことがなによりも大切なことですね。

しかし、お金に関する考え方が異なっている場合などは、ちょっとしたことでいざこざなどが生じがちです。あなたは使いすぎだ、いやおまえこそ、なんてやり取りになったら目も当てられません。

我が家でも家計管理の仕方については随分と試行錯誤しました。おかげで今は、これだ、というやり方にたどり着けたと思います。

そこでここではは我が家の家計管理の方法と、そこに至るまでの道のりについてご紹介したいと思います。

とにかくまずは話し合う

夫婦間の金銭問題をみると、ほとんどの場合はコミュニケーション不足が原因となっています。

妻に生活費を渡しているがほとんど残っていないようだとか、主人が趣味にお金をかけすぎているのが問題だとか、お互いに色々と不満はあるのにも関わらず、話し合いの機会がないのです。

まずは一旦冷静になって、お互いの考えを整理しましょう。そのとき大事なのは、自分を理解してもらうためにはまずは相手を理解する、ということ。これは有名な「7つの習慣」にのっていることばです。

自分の主張ばかり唱えるのでなく、相手の気持ちに立って相手のことばを理解すること。これをしないかぎり、夫婦のお金の問題は永遠に解決しません。

ゆったりとした気持ちでで、落ち着いて話し合うのが重要です。お互いの意見を紙に書いてまとめ上げてもいいかもしれません。

機会と時間があれば、夫婦揃ってお金に関するセミナーを受けてみるというのもいいかもしれません。お金に対する危機意識のようなものを共有でき、貴重な体験になるはずです。

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私はもともと研究者をやっており、会計士の資格ももっているので、数字に関する細かい作業をすることは苦になりません。

一方で妻は贅沢好きということではないのですが、どちらかというとお金に関してはのんびりした性格です。

そんなわけで、私がいきすぎた管理をしようとすると、良くもめることがありました。

そんなときはお互いの考えていることを披露しあって、冷静に話し合うようにしました。そうすると、ある部分に対しては私が細かすぎるなと反省したり、妻なりにいろいろと考えて行動しているんだな、といったことが分かりました。

きちんと話しておかないと、いつまでたってもお互いを悪者にしてしまいます。そうなると、家計管理どころの話しではなくなってしまいますから、注意が必要です。

家計管理責任者を決める

私たち夫婦の場合は、お金に関する細かいことについては私が管理した方がよいというのは共通の認識でした。

一方で妻は妻で、自分のペースで生活していきたいということも分かりました。要するに人からあれこれ注文をつけられるのが嫌なんですよね。これは私も同じ性格なので、気持ちは良く分かります。

ということで、家計管理に関する責任は私が持ちつつ、生活費の使い方については妻に任せるという形で落ち着きました。

具体的には、月初に月々の生活費を現金で妻に渡します。振込にしないのは、現金で持っていたほうがかえって節約できそうだという妻の意見を採用したからです。

私はこの生活費の使い方については一切口出ししません。妻はパートタイムで働いていますので、その分の給料と合わせて、全ての使い方は妻に任せています。私は彼女がいくら貯金しているのか全く把握していません。

一方で家計管理者である私は、給与から生活費を差し引いた分のお金の管理をおこないます。

我が家はお小遣い制というものを取っていませんので、原理的には私が残ったお金を自由に使う事もできます。ただ、今は特に欲しいものもないので、私の自由になるお金という意識はありません。家計管理責任者はこのくらいの心意気でないと、なかなか厳しいかもしれません。

逆に家計管理責任者は、固定費の支払い(家賃、光熱費、保険など)を滞りなくおこなう必要があります。これらが毎月いくらになるのかは、「マネーフォワード」というアプリで全て記録管理しています。

そうして残った手元の現金は、一定のルールに従って投資に回しています。今は確定拠出年金の制度を用いつつ、日本と先進国の株式に投資しています。

・(参考記事)初心者が悩まず投資信託を積み立てるおすすめの方法

これらはリスク資産ですので、元本割れする可能性もあります。そうした点も含めて、妻は私に家計管理を任せてくれています。わたしは一家のファンドマネージャーとして、効果的な運用になるように日々心がけています。

妻のクレジットカード問題をどう解決したか

以上の形になるまでに色々と紆余曲折はありましたが、今ではこれで落ち着いています。

ただ、この形になる前に、妻のクレジットカードの利用をどうするかという課題がありました。

現金と違ってカードの場合、いくら使ったのかが見えにくい状況になってしまいます。ついつい消費しすぎてしまい、妻の貯金がどんどん減少してしまうということがありました。

そこで妻のクレジットカード情報については、私の管理するマネーフォワードで確認するようにしました。これで、妻がクレジットカードで何を買ったのかは私の方で把握できるようになります。

そしてカードの支払いについては私の方で立て替えるという形を取りました。そして月初に妻に支払う生活費から、この建て替えた分を差し引くのです。

もしもクレジットカードの利用が多くなった場合、月々に渡す生活費が減少することになります。そうすると先月はカードを使いすぎてしまったと自覚できるので、今月は節約しようという意識が生まれるようです。生活費は現金で支払っていますので、見た目のインパクトは想像以上なんですね。

この一見すると手間のかかる方法が、意外とうまくいっています。妻のクレジットカード引き落としの口座に生活費を振り込めば同じことなんですが、現金で生活費を渡すというのが妻としてはしっくりくるようです。こうした細かいところも、お互いに話し合わなければわからないことでした。

まとめ

お金に関する考え方というのは人それぞれ。夫婦で同じ金銭感覚を持っていることのほうが少ないでしょう。

ただひとつ言えるのは、お金は管理しようとしない限りはスルスルと手元をすり抜けてしまい、いつまでたっても貯めることはできないということ。夫婦のうち、最低どちらか一人は家計管理責任者としての自覚をもつべきです。

責任者は節約だけでなく、投資や管理方法についても日々勉強をおこならないようにしましょう。

今回は我が家の家計管理の方法についてご紹介してみました。大事なことは夫婦でしっかりと話し合い、お互いを理解し合うことです。そうすれば、家計管理もうまくいき、金融資産もどんどんと増加させることが可能となるのです。

お金の勉強ってどうやるの?

これからは、自分の将来は自分で決めなくてはならない時代。お金についても、しっかりとした知識を身につける必要があります。

日本人はお金のことを考えるのは下品だと考える風習が根強いため、学校などでしっかりとした金融知識を勉強する機会がありませんでした。

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