研究

遺伝子検査とは?バイオの研究者がおすすめするキットであなたの設計図を手に入れよう!

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遺伝子検査」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?

遺伝子はあなたのもっている生まれつきの体質や病気のなりやすさなどを決める、まさに体の設計図。

そんな遺伝子を誰でも簡単に検査できるキットが登場し、話題となっています。

ここでは元研究者だった私が、遺伝子とは何か、遺伝子検査で何が分かるのか、分かりやすく解説してみました。

遺伝子検査キットについて興味がある方は是非とも目を通してみてください。

はじめて遺伝子を調べた日の思い出

今から15年以上も昔、私がまだ大学生だった時代のことです。

バイオ系の研究室に入った私は、先輩から一本のチューブを渡されました。

「そこにDNAが入っているから、遺伝子の配列を調べておいてね。」

その当時はまだDNAがなんなのかも良く分かっておらず、ただただ言われたままに解析装置にチューブをセットしたのでした。先輩が言うには、私の目の前にあるのは1000万円ほどする最先端の装置だそうです。

1時間ほどすると、パソコンの画面に「A, T, G, C」のアルファベットがずらずらと並んだ画面が出てきました。これが、私のセットしたチューブに入っているDNAの、遺伝子配列だったのです。

遺伝子といっても実態の良く分からない不思議なものだったのが、こうして目の前に解析結果が出てきた瞬間に、なんだかとっても身近で現実的なものになったような気がしました。

生命の基本設計図である遺伝子。その真髄に、人類が生み出した最先端の装置でそっと触れることができたのです。

それから私はプロの研究者となり、何百、何千という遺伝子の解析をし続けてきました。現在は研究の道からは離れてしまいましたが、遺伝子検査と聞くと、今でも当時の新鮮な気持ちを思い出します。

さて、あれから月日が経ち、遺伝子検査という技術はついに実験室を飛び出して、私たちが簡単に手に入れられる時代を迎えました。

遺伝子は私たちの身近にある

ところで遺伝子と聞くと、とっても難しそうですが、実はものすごく身近なところに遺伝子と深い関係のあるものがあります。

それは血液型です。

血液型にはA型になる遺伝子、B型になる遺伝子がそれぞれあり、両方もっているとAB型に、逆にどちらも持っていない場合はO型になります。

このように遺伝子は人によってそれぞれ異なっており、どの遺伝子を持っているかがその人の個性を形作るといっても過言ではありません。

ちなみに日本人ほど血液型を気にする国民は珍しく、世界には自分の血液型を知らない人がたくさんいるそうです。(もっとも、最近生まれた子どもは誕生時に血液型を通知されませんので、自分の血液型を知らない子どもも多くなってきました。)

そういう意味では、日本人ほど遺伝子の存在を身近に感じている国民はほかにいないかもしれません。

遺伝子は体質とも密接な関わりをもっています。例えばお酒の強さを決めているのも遺伝子です。

アルコールを分解する酵素の遺伝子は、お酒を飲める人と飲めない人で微妙に異なっています。ほんのわずかな違いしかありませんが、飲めない人はすぐに顔が真っ赤になってしまいます。

こればっかりは生まれつきのものですので、鍛えたり経験で飲めるようにはなりません。

私たちはまさに、遺伝子という生命の設計図に従って形作られているのです。

遺伝子検査で分かることって?

私たち人間には、実に様々な遺伝子が備わっています。その数は約2万種類。血液型も、お酒の強さも、いずれもこの2万個の遺伝子の中の一つです。

この2万個の遺伝子の中には、私たちの体質や病気のなりやすさと密接な関わりをもったものもあることが、長年の研究で明らかになってきました。

これまでは、ひとりひとりの人間の違いというものは「個性」として捉えられてきました。それが今や、個性を形作る正体である遺伝子が明らかになってきたのです。

遺伝子検査を通して、あなたの体質や病気の発症リスク(将来、病気になるかもしれない可能性)などが分かります。これにより、生活習慣をコントロールして、病気にかかりにくい体づくりなどに活かすことができます。

こうした遺伝子の検査は、かつては実験室で一部の専門家だけがおこなっていました。それが、遺伝子検査キットの登場によって今や誰でも簡単に調べられるようになってきたのです。

遺伝子検査キットを選ぶときのポイント

遺伝子検査キットは、自宅で唾液などを採取することで、簡単に数百種類の遺伝子を調べてもらうことができます。

かつてはたった一つの遺伝子を調べるのにも大変な労力とコストがかかりましたが、技術の進歩にともなって大量の遺伝子を一度に調べることができるようになってきました。

遺伝子検査キットはいくつか販売されていますが、バイオの元研究者の視点として、以下のポイントをチェックすることをお勧めします。

  1.  なるべく多くの遺伝子を調べることができる
  2.  専門家による裏付けがある
  3.  検査結果について、詳しい解説が受けられる

まず1についてです。先程述べたように、遺伝子は実に2万種類以上あることが知られています。これらの遺伝子は生まれてから死ぬまで基本的には変化することがありませんから、一度の検査でなるべく多くの結果を知ることができれば、それだけお得ということになります。

2についてですが、遺伝子検査は新しい技術ですので、専門家によるしっかりとした裏付けが重要です。遺伝子という言葉を利用して(悪用して)ありもしない効能をうたうことは、絶対に避けなければなりません。

最後に3です。遺伝子検査の結果をもらったら、それを実際の生活改善に役立たせることで、病気の予防に先手を打つことができます。そのためにも、検査結果をしっかりと解説してもらえるようなサポート体制が整っているかが、遺伝子検査キットを選ぶ際には大事なのです。

例えば、遺伝子検査キットの中でも、DeNAが提供している「MYCODE(マイコード)」というキットでは、がんや生活習慣病を含む最大で280個の検査項目があり、まさに体の設計図を俯瞰することができる内容となっていておすすめです。

解析結果については、東京大学医科学研究所との共同研究によって支えられており、専門家の裏付けがしっかりとなされています。東大医科研は遺伝子解析の世界でもトップクラスの実績をあげており、これ以上の信頼をおけるパートナーはないでしょう。

検査結果については分かりやすいレポートのほか、病気予防のための生活習慣アドバイスなどが提供されるので、まさに自分にあったやり方をすぐに実践できる内容となっています。

遺伝子検査で自分だけの病気予防を始めたい。MYCODEはそんな願いを持っている人におすすめできる遺伝子検査キットです。

まとめ

かつては遺伝子の検査というものは、限られた専門家がごく一部の人だけを対象としておこなうものでした。

検査費用も大変高く、一般の人が利用することはできませんでした。

月日は流れ、今ではどんな人でも気軽に自分自身の遺伝子の内容を検査することができます。

長年研究者として遺伝子と関わってきた人間からすると感慨深いものがあります。

どんなに立派な研究であったとしても、最終的に人々を幸せにできるようなものでなければ意味がありません。そういう意味では、遺伝子検査キットは私たちに健康で豊かな日々を送るきっかけを与えてくれる、科学者たちからの贈り物なのですね。

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